2026年9月9日に全国のスターバックスで発売された新定番豆「スターバックス 1971 ダーク ロースト」。
「スタバの新しい深煎りは苦い?」「ストレートでも美味しく飲める?」と気になっている方に向けて、コーヒーインストラクターの筆者が本音でレビューしました。
実際に飲んで分かったコク・甘み・苦味のリアルな感想をお伝えします。
ブラックでも飲みやすい深煎り豆を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
【この記事の執筆・監修者】

全日本コーヒー商工組合連合会
コーヒーインストラクター2級
日本安全食料料理協会 コーヒーソムリエ
koyo(こーよー)
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「スターバックス 1971 ダークロースト」とは?

「スターバックス 1971 ダーク ロースト」は、2026年9月9日に全国のスターバックスで発売された、新たな定番ラインナップとなる深煎り(ダークロースト)コーヒーです。
商品名にある「1971」は、アメリカ・シアトルのパイクプレイス・マーケットでスターバックスが誕生した創業年です。
創業当初から50年以上にわたって受け継がれてきた「ダークローストへの情熱と原点への敬意」を込めて開発されました。
1970年代の創業当時、アメリカでは浅煎りのコーヒーを大容量で楽しむ文化が流行っていて、そこへのカウンター的な位置付けでもっと深い味を楽しもうという流れでスターバックスが生まれたという経緯があります。
しかし、どうでしょう?
今や日本のスタバを見てみると、キャラメルマキアートのようないわば創作ドリンクのイメージが強く、甘いもの好きな若者の文化の象徴としてのイメージが強く定着しているように感じます。
そのため、今回のこのダークローストの発売は、いわばスタバ自信の昨今のイメージを払拭するかのような意味も感じ取れます。
日本特有の文化背景かも知れませんが、そういう目線で見ると、この深煎りはスタバにとってかなり挑戦的な試みのようにも私は感じました。
商品名:スターバックス 1971 ダーク ロースト
発売日:2026年9月9日(水)
ローストレベル:ダークロースト(深煎り)
生産地(ブレンド):スマトラ、コロンビア、ブラジル(※公式サイトにはブラジル記載あり)
価格(税込) 250g:1,880円 / 100g量り売り:860円


「スターバックス 1971 ダークロースト」を飲んでみた感想

飲んでみての感想ですが、まず、ボディがかなり強くどしっとした味わいです。
この豆の焙煎度を見れば、当前のことではありますが、最初の印象はそう感じました。
ただ一方で、苦みが強く感じられるかと言われると、そうではないんです。
カカオチョコのようなコクと甘さが、後からジワーっと持続するように感じられるので、この深煎りにしてはとても飲みやすい味なんです。
また、コーヒーオイルによる豆本来の旨味も感じ取れて、焙煎度からくる苦みやえぐみのようなネガティブ要素は、かなり感じにくくになっています。
私はこのままストレートでも十分楽しめましたが、どうしても深煎りが苦手だという人でも、ミルクやチョコ菓子などと合わせれば、飲みやすい深煎りに仕上がっているように感じました。


今回のレビューの抽出レシピ

今回の抽出レシピでは、V60を使用しました。
スターバックスの歴史を感じさせるコンセプトの豆だったので、ここはハリオのクラシックとも言えるV60でシンプルに抽出しました。
深煎りのハンドドリップはたまにしかしないので、V60のようなオーソドックスなドリッパーでの淹れ方が失敗がなく、安心できます。
抽出レシピ
ドリッパー:V60透過ドリッパー(HARIO)
コーヒー粉:中細挽き17g
お湯:90℃で230g
30gのお湯で30秒蒸らし
その後70、110、150、190、230gの順でお湯を分けて注ぎ、落とし切り
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