高級コーヒーの代名詞ともいえる「ゲイシャ種」。
それがまさか、イオンのトップバリュから100%シングルオリジンで発売されるとは驚きです。
「所詮はイオンのPBでしょ?」と半信半疑の方もいるかもしれませんが、実際に飲んでみたところ、良い意味で大きく期待を裏切られました……!
今回はコーヒーソムリエの筆者が、話題の「トップバリュ ゲイシャコーヒー」を本音でレビュー。
パッケージ記載のフレーバーは本物なのか、またこのトップバリュゲイシャを美味しく飲むためのテクニックまで詳しく解説します。
数量限定品なので、気になっている方はぜひチェックしてください!
【この記事の執筆・監修者】

全日本コーヒー商工組合連合会
コーヒーインストラクター2級
日本安全食料料理協会 コーヒーソムリエ
koyo(こーよー)
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イオンのトップバリュ ゲイシャコーヒーとは?

トップバリュ ゲイシャコーヒーとは、2026年9月1日より、イオンで販売されている100%ゲイシャを使ったドリップコーヒーです。
いつもの暮らしに楽しさをプラスというコンセプトの企画の中から生まれた商品の一つで、数量限定販売となっています。
イオンから、高級なことで知られるゲイシャ種のコーヒーが販売されているという、にわかには信じがたいことですが、このように商品化されています。
ただ、ゲイシャで有名なパナマ産ではなくコロンビア産のゲイシャです。
パッケージには記載ありませんが、プレスリリースの情報によると、標高約2000mの高地で栽培されたゲイシャみたいです。
またゲイシャブレンドではなく、100%使用したシングルオリジンのため、ゲイシャの特徴はしっかり感じ取れるようになっています。
ドリップバッグの8g×5袋入りで、価格は本体598円(税込645.84円)。
これを高いと感じるかどうかは、個人差が大きいと感じますが、個人的にゲイシャデビューに飲む一杯としては、決して高くはないのかなと思います。


イオントップバリュのゲイシャコーヒーを飲んでみた感想
実際に飲んでみましたが、これが驚くことにとってもおいしかったです!
「所詮イオンだし、まあ雰囲気程度でしょ?」と少しハードルを下げていたこともありますが、とてもイオン発売のコーヒーとは思えないくらいに特徴的なフレーバーを感じられます。
特にパッケージにも記載されていた「オレンジ」と「ジャスミン」を強く感じました。
フローラルな香りの中に、オレンジ系のジューシーな酸味がギュっと詰まっていて、かなり特徴的で面白い味でした。
上品さとフルーティー感が共存しているような、そんな味わいです。
酸味が強すぎて酸っぱいという感じもなく、甘さやコクとのバランスも自分の好みに合っていておいしく感じられました。
私個人として、数量限定ですがレギュラー化してもいいくらいには本格的な風味を感じました。気になる方はお早めにイオンへ!


イオンのトップバリュ ゲイシャコーヒーの美味しい飲み方


今回のレビューでは、一袋8gという量があまりに少量だったため、抽出ムラが大きそうだと感じたので、2袋の16gを別のドリッパーに移して淹れました。(※ハリオのアルファドリッパーで淹れました)
16gというと、一般的なハンドドリップの一杯分に近い粉量なので、こちらの方が私がいつも飲んでいるコーヒーと近いため、正当な評価ができると思ったからです。
そしてレビュー後に、普通にドリップバッグとしても一袋一杯分で淹れてみました。(お湯の比率は同じで)
この2つの飲み方を比べて分かったことは、オレンジのジューシーさをしっかり出すなら、2袋の16gを別のドリッパーに移して淹れる方が、いいと感じました。
ドリップバッグで淹れた時は、オレンジ要素が控えめになってしまい、ジャスミン強めの風味に感じ取れました。
やはり、ドリップバッグは簡易的な抽出法で、また8gと粉が少なすぎて抽出も安定しないので、このゲイシャ本来の味をしっかり引き出すには少し贅沢ですが、2袋使うことをおすすめします。
もちろん、一袋で淹れたドリップバッグでも十分ゲイシャの特徴的な風味は感じ取れるので、ここは各自、工夫していただければと思います。

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