『HARIO スイッチ』で、世界大会でも注目される『OREA(オレア)』のドリッパーが使えたら……そう思ったことはありませんか?
そんなコーヒーファンの願いを叶えてくれるのが、OREA「Switch Regulator(スイッチレギュレーター)」です。
小さなシリコンパーツですが、これ1つでハリオスイッチの台座にOREAドリッパーを組み合わせ可能になります。
円すい形とは一味違う「フラットボトム×浸漬式」の新しい抽出アプローチが実現します。
本記事では、数多くのHARIO製品レビューをしてきた筆者が、実際に購入した「Switch Regulator」の質感、ハリオと組み合わせた感触、実際の抽出の様子(動画あり)、また使って感じたリアルなデメリットや、どこで購入したのかまで、徹底的に本音でレビューします。
「手持ちのスイッチをさらに拡張したい」「OREAとの組み合わせが気になっている」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
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【この記事の執筆・監修者】

全日本コーヒー商工組合連合会
コーヒーインストラクター2級
日本安全食料料理協会 コーヒーソムリエ
koyo(こーよー)
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インスタントからスペシャルティコーヒーまで様々なコーヒーのレビュー記事を発信。コーヒー器具(特にHARIO)の解説を中心に、初心者から愛好家まで役立つ「コーヒー情報」を発信しています。SNSでもハンドドリップや食レポなど、定期的に投稿しています!
OREAの「Switch Regulator」とは?

「Switch Regulator」とは、イギリスのコーヒー器具メーカー「OREA」から販売されている小さなシリコン製のパーツです。
このパーツをOREAのドリッパーに装着することで、HARIOの浸漬式ドリッパースイッチの台座と組み合わせられるようになります。
元々スイッチは、ハリオの「NEO」や「MUGEN」ドリッパーと組み替えて使える仕様でしたが、このパーツで他社製品とも組み合わせが可能になり、スイッチの使い方の幅が広がります。
もちろん、HARIO公認の商品ではありませんが、OREAのドリッパーは世界大会などでもよく使われる評価の高いドリッパーなので、この組み合わせはコーヒーファン的には夢のようなパーツです。
実物を手に取ってみると、弾力性のある固めのゴムのようで、たかがパーツと言えども耐久性はしっかりありそうな、しっかりした手触りを感じます。
ちなみに素材は、BPAフリー食品グレードシリコーンです。


「Switch Regulator」の対応ドリッパー

今回「Switch Regulator」を購入するにあたって、私はOREAのドリッパーを一つも所持していなかったので、あわせてこの対応ドリッパーである「OREA O2 Brewer Tritan」を購入しました。
他の対応ドリッパーは以下の通りです。
【対応ドリッパー】※2026/11/2時点の情報です
OREA O1 Brewer STEEL(RAW / OBSIDIAN)
OREA O1 Brewer Tritan
OREA O2 Brewer Tritan
OREA Glass Brewer
OREA Porcelain Brewer
参考サイト:【Kurasu】
「Switch Regulator」でOREAとスイッチを組み合わせた


実際に「Switch Regulator」をハリオスイッチと組み合わせました。
取り付け方は簡単で、「Switch Regulator」をOREAドリッパーの上から入れて下から引き抜けば、ゴムの溝とドリッパーの突起がキレイにはまります。
そして、それをそのままスイッチに押し込むだけです。
この取り付けに関しては、別に誰でも簡単にできるので、使いやすいと思います。
またスイッチは「Switch Base」というブラック以外のカラフルな台座も販売されているので、OREAのドリッパーのカラーとの掛け算を楽しむこともできます。


【動画あり】OREA×スイッチで抽出した様子
こちらは、私のYoutubeチャンネルの「Switch Regulator」で抽出している様子です。
浸漬中は漏れも一切なく、普通のハリオスイッチとほぼ変わらない使用感で、使えることが分かるかと思います。
「Switch Regulator」を購入して気付いた2つの価値
「Switch Regulator」を実際に購入して、気付いた2つの価値をまとめます。
①フラットボトムドリッパーでスイッチを楽しめる
ハリオの純正で組み合わせられるものは、どれも円すい形ドリッパーです。ここにフラットボトム(平底)タイプのドリッパーが加わることで、透過と浸漬を組み合わせるような抽出レシピにおいて、既存のハリオ商品では出せない抽出アプローチが可能になります。
②OREAの抽出速度を変えるパーツとして使える
スイッチと組み合わせることを目的とした商品ですが、実はこれを付けて普通にOREAのドリッパーの流速を抑える道具として楽しむこともできます。実は流速を変えるパーツはOREAから他にも「#2 Regulator」「#4 Regulator」などがあるんですが、これもそういった流速変更パーツと同様に使うことができます。
「Switch Regulator」の購入後に気になった点

「Switch Regulator」を購入してみて気になった点について触れておきます。
それは、使い終わって外すときに、「Switch Regulator」だけが、台座の方に残ってしまうことです。
結構気を付けてドリッパーを引き抜いても、高確率でこの写真のように「Switch Regulator」だけが、外れずに残ります。
ただ、ここからスキマに指を突っ込めば取れることは取れるんですが、少々取り出しにくいので、スマートじゃないなと感じました。
もしかしたら、キレイに引き抜くコツがあるのかもしれませんが、いろいろ試行錯誤してもやっぱり残りやすいなと感じました。
あと機能として、食洗機には非対応なので、そこも注意点として知っておいた方がいいと感じました。
「Switch Regulator」はどこで買える?私が購入したサイト
【Kurasu】公式サイト👆
「Switch Regulator」は、OREAというイギリスのメーカーのため、あまり日本では流通していません。
Amazonではいくつかドリッパーの取り扱いはあるものの、「Switch Regulator」までは取り扱いがありませんでした。
(※2026/11/2時点の情報です)
そこで私が購入先に選んだのが、京都のコーヒー専門店の【Kurasu】さんの公式サイトです。
Kurasuさんは、Youtubeでも精力的に情報発信されているコーヒーロースターさんで、OREAだけでなく、他の海外メーカーのコーヒー器具も多く取り扱われている経験があるので、安心して購入することができました。
ちなみに、以前、Kurasuさんの豆を購入してレビューしたこともあります。→レビューはコチラ!

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