無印良品というと、文具や衣料品が強いイメージが私の中ではありますが、一方でバターチキンカレーのような食品に力を入れていることも理解しています。
そこで、無印良品ってコーヒー出してるのかな?
とふと疑問に思い、気になって近くのイオンにある無印良品に行ってみました。
結果、無印良品はコーヒーもしっかりと商品展開しておりました。
しかも、豆、粉、ドリップバッグと豊富な選択肢があり、味もライト、ミディアム、ダークと3種類展開して、なんとこれらと別にデカフェのコーヒーまでありました。
無印良品さんガチじゃないですか! 恐れ入りました!
ということで、せっかくなので一番スタンダードなミディアムテイストのコーヒー豆を購入したので、実際に飲んでみたレビューをしていきます。
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無印良品 ミディアムテイスト
梱包は、一般的なスーパーでよく見かけるガス抜きの逆止弁付きのパックです。
シンプルなデザインがコーヒーの雰囲気と合っていてとてもいい。
開ける前から美味しそうな雰囲気を感じる。 ここは無印良品さんの強みですね(笑)
いざ開封してみると、焙煎した香りが始めに強く香ってきました。
あとからチョコレートのようなほのかな甘みと、どこか発酵したようなくせの強い匂いも微かにしてきました。
ブラジル、エチオピア、グアテマラのオリジナルブレンドということで、いろんな風味が複雑に絡み合っているように思います。
パッケージには香りのステータスがもっとも高く設定されていますが、豆の時点ではそこまで強い香りは感じませんでした。
多少欠点豆のようなものもありましたが、許容範囲です。
豆の詳細情報
エリア:ブラジル、エチオピア、グアテマラ
用量 :200g
価格 :750円(税込)
賞味期限:2025.03.29
飲んでみた感想、レビュー
口にした時にまず飛び込んできたのが酸味です。
これは豆の香りをかいだ時にはあまり感じられなかった要素なので驚きました。
もしかしたら発酵したような風味が酸味の正体だったのかもしれません。
そしてそれなりに主張の強い酸味です。朝の寝ぼけた頭を起こすのには調度いいかもしれません。
このタイプは冷めるとより酸味がきつくなるので、あたたかいうちに飲み切るのがいいと思います。
このあたりは酸味信者の方もいますし、好みが分かれるところです。
また、酸味の次に感じたのは甘さでした。この甘さがあるおかげで口当たりが補完されて全体的な満足感に繋がっているようにも思います。
200g、750円というコスパで考えれば、十分おいしいコーヒーだと思います。
酸味が好きな人に、おススメしたいコーヒー豆です。
レビュー時の抽出方法
豆 20g 中細挽き
お湯 230ml (93度)
ハリオ SUIREN
- 30mlで30秒蒸らし
- その後、70ml、110ml、150ml、190ml、230mlと、お湯を注ぐ
- 落とし切る(2分30秒ほど)