食洗機で食器を洗うと、どうしても裏底に洗浄水が残るのがイヤなことはありませんか?
ドライジー(drieasy)というマグカップなら、毎日のそのちょっとしたイヤな気分から解放されます。
ちょっとしたイヤなことって意外と平気だと思ってませんか?
でも、そのちょっとが積もっていくと、はっきりとしたストレスとなって悪影響が出る。
人間とはそういうものです。
私はドライジーを1年以上使っています。
おかげで、気持ちのいい朝に美味しいコーヒーという、かけがえのない時間に水を差すようなことがなくなりました。
この記事では、すべての食洗機ユーザーのマストアイテムとなるドライジーの魅力に迫ります。
ドライジーとは?
があり水がたまらないドライジー「drieasy」とは、「dry(感想)」と「 easy(簡単)」を合わせた造語で、その名の通り乾きやすいことをコンセプトとしたマグカップです。
一見どこにでもあるような普通のマグカップに見えますが、裏底に特殊な機構が設けられています。
その機構によって、食洗機で洗った時に水が溜まらなくなるという大きな特徴があります。
この美しいデザインは、国内外のデザイン賞で高く評価されています。
- グッドデザイン賞2016(日本)
- iFデザインアワード2017受賞(ドイツ)
- Design Intelligence Award Top100(中国)
ドライジーの5つの特徴
ドライジーは食洗機特化の構造だけでなく、他にも様々な特徴があります。
ここでは特徴を5つに分けて解説します。
食洗機でも水がたまらない
ドライジーのロゴデザインにもなっている、裏底から取っ手に向かって水が流れる構造は、ドライジーの最も大きな特徴です。
この機構により食洗機の洗い終わりに水が溜まることがなくなります。
食洗機の残り水は、他の食器の汚れなどが混ざっている可能性もあり、衛生的によくありません。
少しでも気持ちよく使いたいと思う人にドライジーはぴったりです。
また、取っ手を伝って水が流れることで、一番手垢などの汚れが付くであろう箇所を重点的に洗ってくれていることにもなり、とても考えられたデザインと言えるでしょう。
シンプルなデザインと重ねられる機能性
このような特殊な機構を組み込むと、どうしてもデザインや形状が奇抜になりがちです。
しかし、ドライジーの見た目は驚くほどにシンプルです。
こんな何の変哲もないマグカップにそんな機能があるなんて、パッと見ただけでは分からないでしょう。
シンプルなのは人や環境を選ばないという点で優れています。
また、重ね置きすることもできるので、見た目以上に機能性に富んだ商品になっています。
いろんなデザイン賞を取るのも頷ける機能性の高さですね。
選べる8色のカラー
ドライジーはシンプルでありながら、8色ものカラーが展開されているのも嬉しいポイントです。
白や黒のようなシンプルな色だけでなく、赤や黄色といった明るいカラーを部屋のアクセントに取り入れたいと思う人も中に入ると思います。
また家族で使用する時に、色で使い分けたりもできるので便利です。
またドライジーでは、名前入れサービスもおこなっています。
記念やプレゼントなどに、名前やステキな言葉を入れるのもいいかもしれません。
インスタントコーヒーの溶け残りを防げる
ドライジーの特徴的な機構は、裏底だけではありません。
コップ内部の形状にも特徴があります。
ドライジーの内部はU字型になっているため、インスタントコーヒーや砂糖の粉末を溶かす際に、底の隅の方に粉が逃げにくくなっています。
常に中央に向かうように導線ができているので、通常のマグカップに比べて粉をしっかりと溶かすことができます。
コーヒーが溶け残っていて、最後が濃い味になるような経験は誰もが一度はしたことがあると思います。
ドライジーならそのようなこともなくなり、気持ちよくコーヒーを飲むことが可能です。
手洗いもしやすい
ドライジーの内部のU字構造は、手洗いの時にもいい恩恵をもたらします。
飲み残しや溶け残りなどは必ず中央に貯まるため、スポンジで拭き落としやすくなります。
また、内部に角がないのでとても気もよくスポンジを滑らせて汚れを落とすことができます。
これは実際にやって見ないとなかなか分かりにくいのですが、実際に使っている私の感想としては「つるん!とスポンジを中にいれてグリグリと洗えるのはこんなに気持ちのいいことか!」と、初めて手洗いしたときは少し感動しました。
1年以上使ってみた感想
私はこのドライジーを使って1年以上が経ちます。
毎日このドライジーでコーヒーを淹れて、食洗機で洗っています。
私の率直な感想としては「もう他のマグカップには戻れない」です。
やっぱり毎日水が残っているというプチストレスは、自分のパフォーマンスを下げていると感じます。
私ははじめドライジーを1個だけ買いましたが、3か月後に普段使いのマグカップを全部ドライジーにしたいため追加で2個購入しています。
いまや食洗機は、忙しい現代社会のQOLの向上に必要不可欠です。
そんな食洗機の相棒として、ドライジーを取り入れてみませんか?