コーヒー好きにとって、仕事中に自分のお気に入りのコーヒーが恋しくなる時がありませんか?
そんな時に役立つのが、コーヒー用水筒(ステンレスボトル)です。
ただコーヒー用水筒(ステンレスボトル)って種類が本当に多く、何を基準に買えばいいか迷ってしまいます。
コーヒー用水筒(ステンレスボトル)は5年、10年と長く愛用するものだから、気に入らないものを買って失敗したくないと思います。
この記事では、後悔しないためのコーヒー用水筒(ステンレスボトル)の選び方のポイントを解説し、おすすめのコーヒー用水筒(ステンレスボトル)を11選紹介していきます。

要点をしっかり押さえて、お気に入りのマイボトルで職場で最高のコーヒーを飲みましょう!
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目次
ステンレスボトルをコーヒー用の水筒にしても大丈夫なの?
ステンレスボトルは通常お茶などを入れて楽しむ人が多く、コーヒーを淹れても大丈夫なのか?と心配になる人がいるかもしれません。
結論から言うと、ステンレスボトルにコーヒーは大丈夫です。(一部酸性が強いコーヒーはよくないと言われる)
逆にダメなものは、スポーツ飲料やみそ汁、果汁などの酸性や塩分の高いの飲み物です。
これらはサビの原因につながるのでメーカーによっては、スポーツ飲料はダメですと表記されていることもあります。
他にも、炭酸飲料は内圧を高めてパッキンが破損したりする原因になるためダメです。(一部炭酸OKのものもありますが)
あと、コーヒーはOKなのですが当然ニオイ移りはします。
そのため、コーヒ専用ボトルとして購入することをおすすめします。
コーヒー用水筒(ステンレスボトル)の失敗しない選び方のポイント
コーヒー用水筒(ステンレスボトル)の購入で失敗しないためには、何を基準に選ぶかです。
基準と言っても、機能性や見た目、大きさなど、いろいろあります。
例えば「口径が小さいと氷が入らない!」といったような意外と見落としがちなポイントを抑えて解説していくので、購入の参考にしてください!
容量で選ぶ
まずは、自分が飲みたい容量を決めてしまいましょう!
なぜかというと、いくら機能性がよくてオシャレでも、自分が望んでいる容量じゃなければ、それは買うべきではないからです。
コーヒー用水筒(ステンレスボトル)の目的は、自分のお気に入りのコーヒーを持ち歩くことです。
例えば、仕事用で購入するとして、職場で一杯程度しか飲まないのに、500mlや700mlの容量のものを買うのはおすすめしません。
その分だけ、無駄に重たい金属を毎日運ぶことになります。
最適な容量を決めてしまえば、重さの問題も同時にクリアできます。
「最軽量!」と謳い文句が書いてあっても、容量が少な過ぎたら意味がないですよね?
そういう意味でも、初めに決めるのは容量です!
重さと容量で選ぶポイント
- 大は小を兼ねる考えは危険! → 無駄に大きいものを買うと重くてジャマなだけ
- 最軽量!の文字に踊らされるな! → 軽くても望みの容量じゃなかったら意味がない
保温・保冷機能で選ぶ
保温・保冷機能でコーヒー用水筒(ステンレスボトル)を選ぶことも重要です。
最近のモデルの多くは、保温保冷の両方に対応していることが多いです。
でも、量販店などでいろんな商品を見ていると、たまに保冷だけ保温だけというモデルも存在してるのは事実です。
冬のホットコーヒー用だけに使うとかならいいのですが、夏も冬も一年中、ホットコーヒーとアイスコーヒーを職場に持っていきたい!というのなら、この機能はしっかり確認しておかなければいけません。
また、その保温・保冷効果が何時間続くのかも重要です。
有名なメーカーの多くでは、「何時間後に何℃」というような想定の保温効果が記載されているのでそれを比較するのがおすすめです。
保温・保冷機能で選ぶポイント
- 保温と保冷の両方に対応しているか
- 「何時間後に何℃」のような記載があるか
- 大きな氷が入る口径か → アイスコーヒーを楽しむ場合、特に重要
口径の大きさで選ぶ
コーヒー用水筒(ステンレスボトル)では、意外と口径の大きさが重要になります。
例えば、口径が大きくないとアイスコーヒーを作る際に氷が入れにくくなります。
また、ボトルに直接ペーパードリップなどで、ホットコーヒーを抽出する時も、口径が小さいと少し難しくなります。
口径の大きさは、手洗い時の洗いやすさにも影響します。
大きければ、直接手を突っ込んでゴシゴシ洗えますが、小さいと専用の棒ブラシなどで洗うことの棒ります。
口径で選ぶポイント
- 自分がどのように使用するか想像して適切な大きさを決める
- 氷は入る? 手を突っ込んで洗える? ホットコーヒーそのまま抽出できる?など
洗いやすさで選ぶ
コーヒー用水筒(ステンレスボトル)は毎日使うものなので、洗いやすさを重視することもおすすめです。
最近のコーヒー用水筒(ステンレスボトル)は、フタとパッキンが一体型のモデルが人気です。
洗い物の時にパーツが多かったり、分解したりするものはどうしても手間になるため、フタとパッキンの一体型はそうしためんどくささから解放されます。
また、食洗機対応かどうかも重要です。
家庭環境によっては、食洗機ですべての洗い物を済ませたい!という人も多いと思います。
なので、人によっては食洗機対応かどうかが、選ぶ際の最重要基準になると思います。
私はそれでいいと思います。人によって考え方は違いますから。
私は、みなさんの判断基準を豊かに持ってもらって、ベストな買い物をしてもらうためにこの記事を書いています。
洗いやすさで選ぶポイント
- フタとパッキンが一体型かどうか? → パッキンが外れるタイプはめんどくさくて後悔しやすい
- 食洗機対応かどうか? → 毎日コーヒー用水筒(ステンレスボトル)だけ手洗いの生活を耐えられるかどうか
飲み口で選ぶ
コーヒー用水筒(ステンレスボトル)の味にこだわっていきたい人には、飲み口を基準に選びましょう。
例えば、飲み口の表面がステンレスの金属剥き出しだった場合、コーヒーを飲んだ時により金属臭さを感じるようになってしまいます。
また飲み口がボトルの口径そのまんまの大口タイプか、適度な量で出る小口タイプかも、コーヒーの味わいに影響を与えます。
大口タイプは、口に運ばれる液体の量も多く、熱いコーヒーのヤケドに注意しなければいけません。
逆にアイスコーヒーで氷を入れていた場合も注意が必要です。
量が少なくなってくるとボトル大きく傾けることになりますが、その際に氷が顔面に目掛けて降り注いでくる可能性があるからです。
というのも、これ私の実体験なんです(笑)
私はこれ以降、大口タイプを買うのはやめました。
飲み口で選ぶポイント
- 飲み口が金属ならコーヒー本来の風味を損ねる
- 大口タイプは、ヤケドや氷の落下に注意!
メーカーで選ぶ
コーヒー用水筒(ステンレスボトル)を購入する時に、一番避けたいのは後悔することです。
この後悔を防ぐ一つの手段として、誰もが知ってる有名なメーカーを選ぶことです。
コーヒー用水筒(ステンレスボトル)を出している有名なメーカーには以下のようなものがあります。
これは、今私が頭の中でパッと出てきたメーカーです。
このパッと出てくるレベルの知名度の高さこそが、購入の決め手の安心感と信頼につながります。
しかし、有名なメーカーだから、絶対に信用できる商品だと言い切ることはできません。
ただ、これらの有名メーカーは商品ラインナップも多く、購入者のレビューも多く書かれている傾向にあるため、購入の選択肢に入れやすいことは確かです。
メーカーで選ぶポイント
- さんざん悩んで最後の2択で決められないときの最後の手段で有名メーカーにするのがおすすめ
- 有名メーカーはレビューも多く、それを参考にするのもあり
おすすめのコーヒー用水筒、ステンレスボトル11選
ここまでで、コーヒー用水筒(ステンレスボトル)を選ぶ判断基準を解説してきました。
ではここからは、私が実用的で使えると思ったものだけを厳選して紹介していきます。
みなさんは、それらの商品に対して先ほどの判断基準を使って、買いなのか無しなのかを見定めてください。
※商品のスペックは2025年3月時点の各商品の公式サイトを参考にしています
サーモス 真空断熱ケータイマグ JNL-Sシリーズ
サーモスは、1904年にドイツで設立された100年以上続く老舗のメーカーです。
日本においても、量販店のステンレスボトルの売り場では、サーモス製品がずらりと並んでいる光景は日常的で、絶大な人気を誇っています。
そんなサーモスの「真空断熱ケータイマグ JNL-Sシリーズ」は、ステンレスボトルとしても最もスタンダードな商品の一つと言えるでしょう。
容量 | 0.35L 0.5L 0.6L 0.75L 1.0L |
サイズ ※0.5Lサイズ | 幅×奥行×高さ(約cm) 6.5×8.0×22.0 |
重さ ※0.5Lサイズ | 約0.2kg |
保温・保冷効果 ※0.5Lサイズ | 保温効力(6時間) 68℃以上 保冷効力(6時間) 10℃以下 |
口径 ※0.5Lサイズ | 4cm |
パーツ数(ボトル除く) | 4つに分解できる |
食洗機 | 全パーツ食洗機OK(ボトルもOK) |
飲み口 | 金属ではない、飲みやすい適度な大きさ |
サーモス 真空断熱ケータイマグ JOSシリーズ
サーモスの「真空断熱ケータイマグ JOSシリーズ」は、キャリーループと呼ばれる持ち手が付いたステンレスボトルです。
持ち手があるので持ち運びやすく、またフックにかけておくこともできます。
容量 | 0.4L 0.55L 0.75L 1.0L |
サイズ ※0.55Lサイズ | 本体寸法 / 幅×奥行×高さ(約cm) 7.5×8.5×20.5 |
重さ ※0.55Lサイズ | 約0.2kg |
保温・保冷効果 ※0.55Lサイズ | 保温効力(6時間) 69℃以上 保冷効力(6時間) 10℃以下 |
口径 ※0.55Lサイズ | 4cm |
パーツ(ボトル除く) | 4つに分解できる |
食洗機 | 非対応(パッキンだけOK) |
飲み口 | 金属ではない、飲みやすい適度な大きさ |
サーモス 真空断熱ケータイマグ JORシリーズ
サーモスの「真空断熱ケータイマグ JORシリーズ」は、シンプルなデザインが特徴です。
容量も最大で500mlで、90度回転で手軽に開けられるフタなど、女性にとって使いやすいシリーズのように感じました。
パーツの少なさや軽さ、また他のモデルにあるような二重ロックもなくスマートな見た目なので、どんなオフィスにも似合うデザインだと思います。
容量 | 0.25L 0.35L 0.5L |
サイズ ※0.5Lサイズ | 本体寸法 / 幅×奥行×高さ(約cm) 6.5×6.5×21.5 |
重さ ※0.5Lサイズ | 約0.205kg |
保温・保冷効果 ※0.5Lサイズ | 保温効力(6時間) 69℃以上 保冷効力(6時間) 10℃以下 |
口径 ※0.5Lサイズ | 4.4cm |
パーツ(ボトル除く) | 4つに分解できる |
食洗機 | 全パーツ食洗機対応(ボトルもOK) |
飲み口 | 金属ではない、飲みやすい丸口でどの向きからでも飲める |
タイガー 真空断熱ボトル MKRシリーズ
タイガーは、その名を「タイガー”魔法瓶”株式会社」というだけあって、日本においてもステンレスボトルの有名なメーカーの一つです。
炊飯器なども有名で、日本では信頼と実績のあるメーカーと言えるでしょう。
この「真空断熱ボトル MKRシリーズ」は、タイガーを代表するステンレスボトルです。
パッキン一体型のフタは毎日のお手入れが楽チンで日本メーカーらしい配慮が伺えます。
容量 | 0.35L 0.5L 0.6L |
サイズ ※0.5Lサイズ | 幅×奥行×高さ(約) 6.6×7.3×23.5(cm) |
重さ ※0.5Lサイズ | 0.21kg |
保温・保冷効果 ※0.5Lサイズ | 保温効力(6時間) 69℃以上 保温効力(1時間) 86℃以上 保冷効力(6時間) 8℃以下 |
口径 ※0.5Lサイズ | 4cm |
パーツ(ボトル除く) | 2つに分解できる |
食洗機 | 全パーツ食洗機対応(ボトルもOK) |
飲み口 | 金属ではない、唇にフィットした飲み口 |
タイガー 真空断熱ボトル MMZシリーズ
タイガーの「真空断熱ボトル MMZシリーズ」は、シンプルなデザインを追究したシリーズです。
こちらもタイガーおなじみのパッキン一体型構造です。
直前に紹介したMKRシリーズは飲み口が分解できましたが、これは飲み口が本体そのままのため、ボトルとフタだけというより単純構造になってます。
容量 | 0.35L 0.5L 0.6L |
サイズ ※0.5Lサイズ | 幅×奥行×高さ(約) 6.6×6.6×21.6(cm) |
重さ ※0.5Lサイズ | 0.19kg |
保温・保冷効果 ※0.5Lサイズ | 保温効力(6時間) 73℃以上 保温効力(1時間) 88℃以上 保冷効力(6時間) 8℃以下 |
口径 ※0.5Lサイズ | 4.4cm |
パーツ(ボトル除く) | 1つだけ(フタのみ) |
食洗機 | 全パーツ食洗機OK(ボトルもOK) |
飲み口 | 金属の丸口 |
象印 ステンレスマグ SM-RSシリーズ
象印も「象印”マホービン”株式会社」として、日本においてはタイガーと双璧をなすステンレスボトルの代表メーカーです。
象印の「ステンレスマグ SM-RS」は、ハンドル付きの持ち運びやすいステンレスボトルになります。
また「シームレスせん」と呼ばれるフタとパッキンが一体型構造で、さらに全パーツ食洗機対応と、トレンドの機能はすべて持ち合わせています。
容量 | 0.5L 0.65L |
サイズ ※0.5Lサイズ | 外形寸法(約cm) 7×7×22 |
重さ ※0.5Lサイズ | 約0.24kg |
保温・保冷効果 ※0.5Lサイズ | 保温効力(6時間)71°C以上 保冷効力(6時間)8°C以下 |
口径 ※0.5Lサイズ | 約4cm |
パーツ(ボトル除く) | 1つだけ(フタのみ) |
食洗機 | 全パーツ食洗機OK(ボトルもOK) |
飲み口 | 金属の丸口 |
象印 ステンレスマグ SU-AAシリーズ
象印の「ステンレスマグ SU-AAシリーズ」は、ハンドルをなくしさらに軽量&コンパクト化を目指したモデルです。
「シームレスせん」によるフタとパッキンが一体型構造で、さらに全パーツ食洗機対応という機能はそのままに、コンパクトで使いやすいデザインになっています。
容量も小さめのものが多いのが特徴です。
容量 | 0.36L 0.48L |
サイズ ※0.48Lサイズ | 外形寸法(約cm) 6.5×6.5×20.5 |
重さ ※0.48Lサイズ | 約0.22kg |
保温・保冷効果 ※0.48Lサイズ | 保温効力(6時間)77°C以上 保冷効力(6時間)8°C以下 |
口径 ※0.48Lサイズ | 約4cm |
パーツ(ボトル除く) | 1つだけ(フタのみ) |
食洗機 | 全パーツ食洗機OK(ボトルもOK) |
飲み口 | 金属の丸口 |
京セラ CERAMUG
京セラのCERAMUGは、内面がセラミック加工のためコーヒーの風味を維持できるステンレスボトルです。
ステンレスボトルをコーヒー用水筒として楽し売時の唯一の欠点だった、金属臭をこれにより大幅にカットすることができます。
実際に8時間後の液体の中の金属成分の抽出量は、陶器と同様の少ない量だったことが検証されています。
そのため京セラのCERAMUGは、コーヒーの祭典SCAJに出展されたり、岡山のコーヒーショップ「暮らしと珈琲」さんがYoutube動画で取り上げたりと、コーヒー好きの間では話題になっています。
丸山珈琲さんでもこの同様のセラミック技術で、オリジナルボトルを販売されておりましたので、京セラさんの品質は折り紙付きです。
容量 | 0.18L 0.3L 0.5L |
サイズ ※0.5Lサイズ | 70mm×70mm×215mm |
重さ ※0.5Lサイズ | 280g |
保温・保冷効果 ※0.5Lサイズ | 保温効力:68℃以上(6時間) 保冷効力:8℃以下(6時間) |
口径 ※0.5Lサイズ | 記載なし |
パーツ(ボトル除く) | 4つに分解できる(サイズによってパーツ少し違うので、要確認) |
食洗機 | 食洗機非対応 |
飲み口 | 0.18Lと0.3Lは、金属の丸口 0.5Lは、氷止めあり |
シービージャパン(CB JAPAN)カフア コーヒーボトル2
シービージャパン(CB JAPAN)は、キッチンダイニング用品をメインで取り扱っている会社です。
あまり馴染みがないかもしれませんが、ステンレスボトルのネット通販ではよく見かけます。
この「カフア コーヒーボトル2」は、コーヒーを持ち運ぶことを想定して作られたステンレスボトルで、内面がテフロン加工で汚れやニオイ移りにしくくなっています。
容量 | 0.41L |
サイズ | 径6.7×高18.3cm |
重さ | 210g |
保温・保冷効果 | 保温効力:69度以上(6時間) 保冷効力:8度以下(6時間) |
口径 | 53mm |
パーツ(ボトル除く) | 2つに分解できる |
食洗機 | 食洗機非対応 |
飲み口 | 金属の丸口 |
STANLEY(スタンレー) エアロライト真空ボトル
STANLEY(スタンレー)は創業100年を超えるアメリカのサーマルウェアブランドです。
日本では、アウトドアやキャンプ関連のコーナーでよく目にするブランドとして有名です。
このスタンレーの「エアロライト真空ボトル」は、スタンレーに代表されるアウトドア然としたごつごつとしたデザインではなく、スリムで軽いデザインのステンレスボトルです。
また公式サイトを見ると、0.47Lのモデルでは19色も商品展開がされており驚きました。
好みのカラーが選びやすいのも特徴です。
容量 | 0.35L 0.47L 0.7L |
サイズ ※0.47Lサイズ | 長さ(cm):7.5 幅/奥行(cm):7.5 高さ(cm):23.4 |
重さ ※0.47Lサイズ | 266g |
保温・保冷効果 ※0.47Lサイズ | 保温機能の記載なし(メーカーに確認が必要) 保冷効力:9度以下(6時間) |
口径 ※0.47Lサイズ | 記載なし |
パーツ(ボトル除く) | 記載なし |
食洗機 | 対応とあるが、商品の外装に傷みが早くなると記載あり |
飲み口 | 記載なし |
ドウシシャ sokomo
ドウシシャの「sokomo」は、ステンレスボトルの欠点である、底がしっかり洗えない弱点を克服したステンレスボトルです。
「sokomo」は飲み口だけでなく「底も」開けることができるので、スポンジなどでごしごしと内面や底をしっかり洗浄することができます。
また筒状になることで乾燥も早く、乾き残りの水が気になる人にはおススメのステンレスボトルです。
またアイスコーヒーを作る時は、そこから大きな氷が入れられるのも特徴です。
容量 | 0.5L 0.8L 1.0L |
サイズ ※0.5Lサイズ | 約 W75×D75×H240mm |
重さ ※0.5Lサイズ | 約 0.3kg |
保温・保冷効果 ※0.5Lサイズ | 保温効力(6時間)54度以上 保冷効力(6時間)13度以下 |
口径 ※0.5Lサイズ | 記載はないが、底が開くため氷は入れやすい |
パーツ(ボトル除く) | 5つに分解できる |
食洗機 | 食洗機非対応 |
飲み口 | 金属、ペットボトルのようなすぼまった口 |
コーヒー用水筒、ステンレスボトルの洗浄グッズ
ステンレスボトルは、5年,、10年と長く愛用していくものです。
それだけに日々のお手入れは怠ってはいけません。
また毎日、口にするものですから衛生的にも気持ちの良い状態を維持したいものです。
ここでは、ステンレスボトルのお手入れに使える洗浄グッズを紹介します。
マーナ エコカラット ボトル乾燥スティック
このエコカラットは「多孔質セラミックス」と呼ばれるもので、珪藻土の約5倍の吸・放湿量、同等以上の吸水スピードがある素材です。
またシリコンカバーでおおわれているため、ボトル内部を傷つけにくい配慮もされています。
公式サイトには、通常逆さまにする乾燥で7時間かかるところが、これを使うことで約3時間になると書かれています。
どうしても、乾燥後の底にたまった水が気になるという人は、このアイテムはおすすめです。
3M スコッチブライト すごいボトル洗い
こちらは、茶渋やコーヒーの着色を落とすブラシです。
ボトルの底の角までしっかりこすれるように、スポンジの先が鋭角になっているのが特徴です。
ステンレスボトルの底というのは、どうしても手を使ってのゴシゴシ洗いができないため、このようなブラシでしっかり磨きたい人には一本は持っておいた方がいいでしょう。
コーヒー用水筒、ステンレスボトルの選び方のまとめ
職場でお気に入りのコーヒーを飲めたら、それは格別なひとときとなります。
人生にコーヒーは必須だ!というコーヒー好きの人にこそ、コーヒー専用のステンレスボトルを買って、いつでもどこでもお気に入りのコーヒーが飲める人生を楽しんで欲しいと思います。
あと、ステンレスボトルって、お茶を飲んでいるのかコーヒーを飲んでいるのか、周りの人には気づかれないのも意外といいんです。
「こっそり自分だけスペシャルティコーヒーを飲んでる」みたいな優越感に浸れるのも、ステンレスボトルの魅力だったりします。
みなさんにとって、最高の相棒(ステンレスボトル)が見つかることを期待しております。