京都の閑静な住宅街にある、レトロで可愛いコーヒーショップ「サーカスコーヒー」。
今回は地元の方だけでなく、全国のコーヒーファンからも愛されるこのお店の「賀茂川ブレンド」をレビューしていきます。
京都のコーヒー屋さんはいくつか知ってるけど、実はまだ行ったことがない、豆を買ったことがないという方は、ぜひ参考にしてください。
【この記事の執筆・監修者】

全日本コーヒー商工組合連合会
コーヒーインストラクター2級
日本安全食料料理協会 コーヒーソムリエ
koyo(こーよー)
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インスタントからスペシャルティコーヒーまで様々なコーヒーのレビュー記事を発信。コーヒー器具(特にHARIO)の解説を中心に、初心者から愛好家まで役立つ「コーヒー情報」を発信しています。SNSでもハンドドリップや食レポなど、定期的に投稿しています!
サーカスコーヒーとは?

サーカスコーヒー(CIRCUS COFFEE)とは、京都の北山にある自家焙煎のスペシャルティコーヒー専門店です。
店主さんは焙煎工場やカフェ勤務を経て、2011年に自身の地元であるこのお店を開業しました。
お店は、木造の日本家屋で、店内にはカラフルなカップに豆が展示されていたり、コーヒー器具も取り扱っていたりとにぎやかです。
まるで昔の駄菓子屋とオシャレな雑貨屋さんが同居したかのような不思議な空間で、提供されるコーヒーだけでなく、店舗そのものにも非常に魅力のあるコーヒー屋さんです。
また、サスティナブルな環境活動にも積極的で、マイ缶、マイ袋持参によるコーヒー袋の削減や、コーヒー豆のカスを回収し肥料として再利用するプロジェクトの回収スポットも設置されています。
賀茂川ブレンドの豆の情報


今回レビューするのは、サーカスコーヒーの主要ブレンドの一つ「賀茂川ブレンド」です。
賀茂川というと、京都の鴨川?と混同しますが、実はよく観光地の映像で映る鴨川はもう少し上流に行くと、出町柳の鴨川デルタというところでY時に2つの川に分かれています。
そこでY時の左側(西)が「賀茂川」で右側(東)が「高野川」と分かれています。
※どちらかというと、この2つがデルタで「鴨川」という一つの川に統合している
これはその賀茂川であって、店舗からもこの川は600mくらいの距離でとても近いです。
ブラジル、タンザニア、コスタリカのブレンドになっており、豆からはキャラメル系の香ばしく甘い香りが漂っています。
賀茂川ブレンドを飲んでみた感想レビュー


賀茂川ブレンドを飲んでみた感想ですが、とてもすっきりして飲みやすい味わいでした。
酸味と甘みがメインの味わいですが、コクは控えめで毎日飲んでも飽きのこないバランスの良さを感じます。
また後味には、鼻からほのかにフローラルな風味が抜けていきます。
たぶん、店舗の近くに住んでいたら、普段用のコーヒーとして常備したくなるような、そんな味わいです。
なにか特徴的に引き立った味はないものの、「そうそう、こういうのがいいの!」といいたくなるような、絶妙なブレンドでおいしかったです。
今回のレビューの抽出レシピ

今回のレビュー時の抽出レシピです。
浸漬式ドリッパーのSWITCHの上部を、抽出速度の速いNEOに変えることで、狙った時間に早めに落とし切って、雑味をあまり出さないようにしています。
ただ今回の豆は元々雑味が少ないように感じるので、もうちょっと浸漬時間を延ばしていいかもしれませんね。
抽出レシピ
ドリッパー:HARIO V60 NEOとHARIO SWITCHの組み合わせ
コーヒー粉:中細挽き17g
レシピ:お湯93℃で230gを2分45秒浸漬、その後スイッチ解放で落とし切り
【今回使用した器具をもっと知りたい方はコチラ】
・NEOのサイズ展開や使い方を詳しく解説
・SWITCHの種類や改造方法など詳しく解説
サーカスコーヒーさんのように、京都には独自のこだわりを持つ魅力的なロースタリーが数多く存在します。
『京都のコーヒー豆をもっと買いたい』という方のために、以下にエリア別にコーヒー豆専門店をまとめています。
観光の合間に立ち寄れる名店探しにぜひ活用してください。
