V60 フラットドリッパー Zebrang は、コーヒー器具メーカーのハリオがアウトドア用に展開しているコーヒー器具です。
アウトドアに特化した収納力と、V60本来が持っているハンドドリップとしての機能性は、キャンプやバーベキューの場で本領を発揮すること間違いありません。
今回の記事では、V60 フラットドリッパー Zebrang の特徴、リニューアルされた「PLUS」と書かれたモデルの違い、また無料でV60 フラットドリッパー Zebrangがもらえるお得な情報を交えて、解説します。
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※商品画像は HARIO 株式会社様より使用許諾を得ています。
目次
Zebrang（ゼブラン）って何？
Zebrang（ゼブラン）とは、老舗のコーヒー器具メーカーHARIO（ハリオ）が、アウトドア向けのコーヒー器具を展開するブランドです。
Zebrang（ゼブラン）とは、シマウマ（Zebra）の白と黒のコントラストになぞらえた、企業利益・社会貢献の相反するものを実現するゼブラ企業という意味に、持ち運ぶ Gear の G を合わせた造語です。
今回紹介する、V60 フラットドリッパー Zebrangシリーズの他に、ゼブランコーヒーミル、ゼブランドリップケトル、ゼブランライスオーブン、さらにはゼブラン電動自転車まであります。
コーヒー器具だけにとどまらず、アウトドアシーンをいかに楽しめるかを念頭においた商品ラインナップです。
Zebrang（ゼブラン）には、HARIO（ハリオ）の公式サイトとは別で、Zebrang（ゼブラン）公式サイトがあります。
Zebrang（ゼブラン）の公式アンバサダーには、元俳優で「The Rising Sun Coffee」で焙煎士として活躍されている坂口憲二さんが就任しています。
V60 フラットドリッパー Zebrangの特徴
V60 フラットドリッパー Zebrangの特徴について解説します。
収納性の高さ
V60 フラットドリッパー Zebrang の最大の特徴はその収納性の高さです。
ドリッパーはシリコンゴム、ホルダーはプラスチック素材でできており、使用しない時はそれぞれを分解することができます。
分解すると円すい型のドリッパー部分は平らになるので、平らのままで収納するのも、折りたたんで収納するのも自由です。
シリコンなので割れる心配もなく、多少雑に狭いポケットに詰め込んでも問題ありません。
アウトドアシーンでこの収納力の高さは、大きなメリットです。
V60ドリッパーと同等の性能
名前に「V60」と入っているように、V60 フラットドリッパー Zebrang は、ハリオの既存のV60ドリッパーの特徴をしっかりと継承しています。
V60ドリッパーから継承した機能
- スパイラルリブ
- 60度の円すい形
- 大きな穴
V60ドリッパーは、ハンドドリップの仕方を工夫することで、味に変化を持たせることができる、操縦性の高いドリッパーです。
このV60の機能が屋外でも気軽に使えるようになったのは、V60愛用者にとってはとても嬉しいことです。
アウトドアはもちろん実は家でも便利！
Zebrang（ゼブラン）という、アウトドアブランドから出ていることもあり、外で使うことがメインだと思っていませんか？
実はこの V60 フラットドリッパー Zebrang は、家での普段使いでも重宝します。
特に私は食洗機を使うのですが、コーヒーのドリッパーって、食洗機の中で結構場所を取るので、邪魔に感じることがあります。
でも、この V60 フラットドリッパー Zebrang なら、多少ぎゅうぎゅうに詰まった食洗機の中でも形を変えていい感じに収まってくれます。
しばらく使わない場合は、分解することで食器棚で場所を取らないし、毎日のように使う場合は、分解せずに組み立てたままホルダー部分に穴があるので吊るして乾燥させたり飾っておくこともできます。
V60 フラットドリッパー Zebrang と一緒に揃えたいZebrang（ゼブラン）アイテム
Zebrang（ゼブラン）シリーズは、アウトドアに特化したブランドで、アイテムのデザインも黒を基調として統一感があります。
せっかくなら、V60 フラットドリッパー Zebrang 以外のアイテムも、 Zebrang（ゼブラン）シリーズで揃えて、よりアウトドア気分を高めるのも良いでしょう。
ゼブランフラットドリッパーケース
ゼブランフラットドリッパーケースは、V60 フラットドリッパー Zebrang のドリッパーとホルダーを収納するためのケースです。
中には、仕切りがあり10枚のペーパーフィルターを分けて入れられます。
またケースは防水加工が施され、ジッパー部分も撥水防水加工があるため野外の急な雨でも、ペーパーフィルターをしっかり守ってくれます。
ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター
ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッターは、アウトドアでの使用を想定したコンパクトなハンドミルです。
使わない時は、画像のようにハンドルをバンド部分に収納できるのでかさばりません。
サイズもなるべくコンパクトな設計で、20ｇ挽けるので一人用には十分です。
コンパクトだけに特化していないのがこのハンドミルのいいところで、ステンレス刃を採用しているため、挽き目の粒度も均一に挽くことができます。
計量ドリップポット Zebrang
アウトドアでコーヒーを楽しむときに一番かさばるのがドリップポットじゃないでしょうか？
計量ドリップポット Zebrang は、コンパクトでドリップポットと同じように細い注ぎ口でハンドドリップができるアイテムです。
やかんなどで沸騰させたお湯を、この計量ドリップポット Zebrang に入れると、ハンドドリップで適温と言われる93度くらいに温度が下がります。
メモリもついているので、温度と湯量ともに適切な値でハンドドリップができる見た目以上に機能性の高いアイテムになっています。
ちなみにこの計量ドリップポット Zebrang の中に、V60 フラットドリッパー Zebrang をすっぽりと入れておくこともできますよ！
リニューアル版のV60 フラットドリッパー02 PLUS Zebrang を買おう！
V60 フラットドリッパー Zebrang シリーズは、実は一度リニューアルされています。
以下のように、「PLUS」と書いているものがリニューアル版なので間違って旧式を買わないようにしましょう。
新旧の名称の違い
旧版 V60 フラットドリッパー 02 Zebrang
新版 V60 フラットドリッパー 02 PLUS Zebrang
何がリニューアルされたのかというと、旧式に比べドリッパーとホルダーの固定部分の保持力が高くなりました。
以前は、少し傾けるとドリッパーがホルダーからスポっと抜けてしまうことがありましたが、リニューアル版ではしっかり固定されるのでそのような心配はなくなりました。
後発で出た、一人用のV60 フラットドリッパー 01 Zebrangに関しては新旧のモデルはなく、V60 フラットドリッパー 02 PLUS Zebrang と同じ固定性能を持っています。
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ポストコーヒー(PostCoffee)という、スペシャルティコーヒーだけの定期便（サブスク）があります。
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V60 フラットドリッパー 01 Zebrang 目当てで、1か月だけでもお試しでやってみるのもいいかもしれません。
