ライジングサンコーヒー グァテマラ サンタクルス レビュー

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ザライジングサンコーヒー グァテマラ サンタ・クルス 飲んでみたレビュー

ザライジングサンコーヒーの豆パック
ザライジングサンコーヒーの紙袋
焙煎から4日後に到着

お正月休みに、新年の初めに通販で購入するコーヒー豆を探していたら、ピッタリのコーヒーショップを見つけてしまいました。

お正月といえば、初日の出。

日の出といえば、ライジングサン!

とまぁ安易な考えですが(笑)、こういうノリで新しいコーヒーを買ってみるのも楽しいものです。

しかも、1月7日に届いたのですが、焙煎日を見てみると1月3日!

三が日も焙煎しているなんて、すごいですね!

ということで、今回はザライジングサンコーヒー(The Rising Sun Coffee)のグァテマラ サンタ・クルスをレビューします。

ザライジングサンコーヒーと言えば、俳優の坂口憲二さんが焙煎士として九十九里浜に焙煎所を持つコーヒーショップとして有名です。

坂口憲二さんとコーヒー器具メーカーのハリオとはご縁があって、ハリオの浸漬式ドリッパーのスイッチに、このザライジングサンコーヒーをイメージしたオリジナルカラーがあります。

またハリオのアウトドアコーヒーブランドの「Zebrang(ゼブラン)」は、坂口憲二さんが公式アンバサダーとして就任しており、ハリオのNETSHOPでも、The Rising Sun Coffee ゼブランブレンドというオリジナルのコーヒー豆を限定販売しています。(2025年1月時点)

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グァテマラ サンタ・クルス

豆はシティローストかハイローストくらい
店舗情報

袋を開けると、ナッティで香ばしい香りがしました。

焙煎度は目視で見る限り、ハイローストの中煎り程度で焙煎そのものの香ばしさもありますが、豆本来が持つナッツ感のようなものも深く感じ取ることができました。

サンタクルス農園は、15ヘクタールほどの小さな農園でティピカ、ブルボン、カトゥーラといった品種を育てているようですが、豆の大きさも大きく均一で揃っているように感じられます。

九十九里浜の潮風を浴びながら焙煎されたコーヒー豆に、どんな味の化学反応があるのかとても楽しみです!

豆の詳細情報

エリア:グァテマラ
農園 :サンタ・クルス
標高 :1,550m
品種 :ティピカ、ブルボン、カトゥーラ
精製 :ウォッシュト
焙煎 :The Rising Sun Coffee

飲んでみた感想、レビュー

味の評価
飲んでみた感想

口に入れて初めに感じたのは、コクの深さでした。

口内を優しく包み込むようなボディ感に、甘さが広がり、「まったり」という言葉が似合う、そんなイメージを持ちました。

豆のときに感じたナッティな風味よりも、むしろ優しい甘みが全体を包んでいます。

苦みもありますが嫌らしさは全くなく、甘みに適度に順応して、コクとして感じ取ることができます。

温度が下がってくると酸味がすこーしだけ顔をのぞかせますが、全体的なイメージはやはり、甘さとコクです。

この中煎りの焙煎度合いが、豆本来の甘みを上手く引き出しているように思いました。

お昼休みや休憩時間に、まったり、ほっこりしたいなぁという時に、ピッタリのコーヒー豆だと思います!

レビュー時の抽出方法

豆 20g 中細挽き
お湯 230ml (92度)
ハリオ V60透過ドリッパー

  • 30mlで30秒蒸らし
  • その後、70ml、110ml、150ml、190ml、230mlと、お湯を注ぐ
  • 落とし切る(蒸らし込みで3分程度)

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