【実飲レビュー】ロクメイコーヒーのギフト クラフトコーヒー3種を飲み比べてみた

飲んでみたガチレビュー

【実飲レビュー】ロクメイコーヒーのギフト クラフトコーヒー3種を飲み比べてみた

「お世話になった人に、とっておきのコーヒーを贈りたい。」

そんなコーヒーギフト選びの悩みにおいて、候補に挙がってくるのがロクメイコーヒーの『クラフトコーヒー 3種飲み比べセット』です。

まるでワインボトルのような高級感漂うこのセットは、「注ぐだけ」で日本一の焙煎士が手がけるスペシャルティコーヒーを楽しめるという、究極の手軽さと贅沢さを両立しています。

本記事では、コーヒーインストラクターの筆者が、実際にAmazonで¥4,560で購入した3種セット(マイルド・フルーティー・ビター)を飲み比べレビュー。

定番のドリップバッグセットとの違いや、どちらを選ぶべきか、実際に購入してギフトとしての本音を解説します。

結論から言うと、「スペシャルティの最高の味を大切な人に届けたい」なら、このクラフトコーヒーが正解です。

※本記事はアフィリエイトプログラム(Amazonアソシエイト含む)を使用しています。

【この記事の執筆・監修者】

全日本コーヒー商工組合連合会
コーヒーインストラクター2級
日本安全食料料理協会 コーヒーソムリエ
koyo(こーよー) 

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インスタントからスペシャルティコーヒーまで様々なコーヒーのレビュー記事を発信。コーヒー器具(特にHARIO)の解説を中心に、初心者から愛好家まで役立つ「コーヒー情報」を発信しています。SNSでもハンドドリップや食レポなど、定期的に投稿しています!

なぜギフトに選ばれる?ロクメイコーヒーの「クラフトコーヒー」が人気の理由

ロクメイコーヒーの「クラフトコーヒー」のギフトボックスの実物
シンプルですが金の箔押しが高級感あります。

ロクメイコーヒーのクラフトコーヒーが、数あるコーヒーギフトの中でも人気のギフトとして選ばれるのには、確かな理由があります。

実際に購入して分かったことと、ロクメイコーヒーの品質とブランド力からその理由を解説します。

日本一の焙煎士が手がける「本物の味」

ロクメイコーヒーの代表、井田浩司氏は、焙煎技術を競う大会「ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ 2018」で優勝した、正真正銘「日本一の焙煎士」です。

使用する豆は、世界中のコーヒー豆のわずか数%しか存在しない最高品質の「スペシャルティコーヒー」のみ

今回のクラフトコーヒーも、その厳選された豆を日本トップクラスの技術で焙煎し、最高の状態でボトルに閉じ込めた贅沢な逸品です。

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50年の歴史と「東京」でも話題のブランド力

ロクメイコーヒーの「クラフトコーヒー」に封入されていたカード

ロクメイコーヒーは、単なるおしゃれなコーヒーショップではありません。

1974年に奈良で創業し、50年以上の歴史を持つ老舗のスペシャルティコーヒー専門店です。

また、古都・奈良の本店を中心に愛されてきたロクメイコーヒーですが、現在は東京でもその味を楽しむことができます。

  • グランスタ丸の内店(東京駅構内)
  • 渋谷スクランブルスクエア店(2026年3月5日 NEW OPEN!)

特に渋谷店はオープンしたばかりの話題スポットで、奈良の伝統と最新のコーヒーカルチャーが融合したロクメイコーヒーは、今もっとも旬なコーヒーブランドの一つと言えます。

「注ぐだけ」と「高級感」の両立

「クラフトコーヒー」を開封した様子
開封した瞬間のこの特別感は格別です。

実際に手に取ってみて確信した最大の魅力は、圧倒的な「手軽さ」と「ギフトとしての高級感」を両立している点です。

  • 手間ゼロの贅沢
    お湯を沸かす必要すらなく、グラスに注ぐだけで「日本一の焙煎士」が淹れたスペシャルティの味が楽しめます。相手が器具を持っているか気にせず贈れるのは、ギフトとして最大の強みです。
  • ワインのような重厚感
    スタイリッシュな瓶入りで、手に取った瞬間のずっしりとした重みは、ドリップバッグにはない「特別感」があります。冷蔵庫にあるだけで少し贅沢な気分になれる、大人のためのコーヒーギフトです。

【実飲レビュー】ロクメイコーヒーの「クラフトコーヒー」3種を飲み比べ

ロクメイコーヒーの「クラフトコーヒー」3種の説明カード
3種の説明カード

ロクメイコーヒーのギフトの中でも定番の人気ギフトである『クラフトコーヒー 3種飲み比べセット』を、コーヒーインストラクターの私が実際に飲み比べしました。

まず、3種の特徴を簡単にまとめると、以下のような味わいになりました。

  • マイルド…酸味とコクを両立させたバランスのいい味わい
  • フルーティー…明るくキレイな酸味が味わえる、これぞスペシャルティ!な味わい
  • ビター…しっかりとした苦みとコクの中に、フルーティーな酸味も楽しめる味わい

ここからは、酸味、苦み、甘み、口当たりの良さ、ボディ(コク)、個性的な風味、の6項目で味の傾向を分析し、レビューしていきます。

マイルドの味わい

「マイルド」は、ニカラグアのパルプドナチュラルで精製されたコーヒーです。

3つの中ではバランスタイプに入る味だと思うのですが、しっかりとしたシトラス(柑橘)系の酸味を強く感じることができます。

また、コクもよく出ていることに驚きました。

一般的に甘さとコクは両立させやすいのですが、酸味とコクが両立しているこの味わいは、私もあまり感じたことのない不思議な味覚体験でした。

フルーティーの味わい

「フルーティー」は、エチオピアのナチュラル精製で作られたコーヒーです。

これは、とても分かりやすくクリアで明るい酸味を全面に感じることができました。

目をつむって飲んだら、きっとこれがコーヒーとは思えないくらい、上質な酸味が出ています。

ここはシトラス(柑橘)系とぼやかした表現ではなく、私には、ほぼレモンに近い味わいを感じることができました。

これだけ酸味があると、それがかえって渋みのように捉えられることもあるのですが、終始、口当たりもフルーティーで万人受けするスペシャルティの味だと思いました。

ビターの味わい

ビターは、ミャンマーのハニー精製で作られたコーヒーです。

こちらは3つの中でも、しっかりとした苦みとコクが感じられる味わいになっています。

ただこの「ビター」に関しても、後味の方でスペシャルティ由来のシトラス系のフルーティーさがしっかり感じられます。

また、苦みやコクと交わることで、若干ですがチョコ系の風味に感じることもできます。

人によって感想が変わりそうな、面白い風味になっています。

ロクメイコーヒーの「クラフトコーヒー」のおいしい飲み方

「グラスに注ぐだけ」という究極の手軽さが魅力のクラフトコーヒーですが、そのポテンシャルを最大限に引き出し、プロの味を再現するための「3つのポイント」があります。

実際に購入して感じた、至高の一杯を楽しむための手順をご紹介します。

① 冷蔵庫で「キンキン」に冷やす(必須!)
飲む直前までしっかりと冷やしてください。 スペシャルティコーヒーが持つ繊細な酸の風味や果実感は、低温でこそより一層引き立ちます。ギフトとして贈る際は必ず、「冷やしてから」の一言を添えてください。

② 「透明なグラス」に氷を入れて注ぐ
ぜひ氷を入れた透明なグラスで飲むのがいいでしょう。 せっかくワインボトルのような洗練された瓶なので、楽しむ側もその演出に乗っかることで、贈り物が体験に変わります。ワイングラスやロックグラスなど、お酒を飲むような感覚で楽しむのもおすすめです。

③ 【重要】「栓抜き」を用意しておく
最後に、実用的な注意点です。この瓶は栓抜きがないと開けられません。 もしギフトとして贈る場合は、「相手が栓抜きを持っているか?」を少し気にかけてみてください。もしお持ちでない可能性があるなら、100円ショップのもので十分なのでオマケで付けて一緒に渡すと喜ばれると思います。

徹底比較:ドリップバッグとどっちを贈るべき?

ロクメイコーヒーの2大定番ギフト、「クラフトコーヒー」と「ドリップバッグ」。

どちらも最高品質のスペシャルティコーヒーですが、特徴が大きく異なります。

一目でわかる比較表にまとめました。

比較項目クラフトコーヒー 3種飲み比べセットドリップバッグ 10pcsセット
(日常を豊かにする4種のブレンド)
参考価格
(Amazon)
¥4,560¥3,820
内容量330ml × 3本10袋(全4種類)
1杯あたりの手間ゼロ(注ぐだけ)3分(お湯を沸かして淹れる)
見た目の印象高級感・重厚感手軽・親しみやすい
重さ(持ち運び)重い
(相手の家で渡すor配送がおすすめ)
軽い
(手渡しに最適)
季節性アイスコーヒーなので冬には合わない季節はあまり問わない(真夏はやや不向き)

迷ったらこう選ぶのが正解!

  • 「クラフトコーヒー」がおすすめなケース
    結婚祝いや長寿のお祝いなど、「予算5,000円前後で、より高級感・インパクトを出したい」とき。
  • 「ドリップバッグ」がおすすめなケース
    ちょっとしたお返しや友人への誕生日など、「3,000円台でセンスの良いものを贈りたい」とき。手提げ袋に入れて直接手渡ししたい場合にもぴったりです。

ドリップバッグの方が気になる方は、以下記事を参考に!

ドリップバッグも人気です!

実際に買って分かったメリット・デメリット

カタログスペックだけでは、「贈りもの」としての価値は見えてきません。

実際に手に取り、味わってみたからこそ見えてきた「ここが少し惜しい!」という本音のデメリットも含め、忖度なしに詳しくお伝えします。

デメリット(贈り物としての重さと季節性)

クラフトコーヒーを紙袋に入れた様子(重い)
付属の紙袋に入るが、重たい

コーヒーインストラクター視点で見ても、味の品質が高いギフトですが、購入前に知っておくべき注意点が2つあります。

  • 「手渡し」には不向きな重さ
    瓶3本ともなると、その重量は約2.07kgになります。(※Amazonの表記参考)紙袋に入れて長時間持ち歩くには少々重いため、送り先の本人の家で手渡しするか、相手の自宅へ直接配送するのがスマートです。
  • 冬場はのプレゼントとしては不向きかも
    クラフトコーヒーは「冷やして飲む」ことが前提の商品です。そのため、真冬に贈ると少し季節外れに思われてしまうかもしれません。ただ寒くても秋や春なら全く問題ないと思います。

メリット(素人でも分かりやすいスペシャルティの味と高級感)

一方で、それらのデメリットを上回る圧倒的な満足感があります。

  • 分かりやすい「スペシャルティの味」
    今回飲み比べて分かったことは、3種ともわかりやすく酸味がキレイに前面に出た味わいだということです。スペシャルティコーヒーに馴染みのない方であれば、きっとこの味は驚きのサプライズ演出になります。
  • ワインのような「高級感」を演出できる
    箱を開けた瞬間の、ワインボトルのような佇まいは圧巻です。ドリップバッグはどうしても「カジュアル」な印象になりがちですが、瓶入りは「重厚感=大切に思っている気持ち」が伝わります。5,000円前後の予算で、これほど視覚的に「高級品」だと伝わるコーヒーギフトはなかなかありません。

まとめ:「スペシャルティの味」を届けるならクラフトコーヒーがおすすめ

ロクメイコーヒーの『クラフトコーヒー 3種飲み比べセット』を実際に購入して感じたのは、単なるコーヒーの詰め合わせではなく、高級感と特別な味を組み合わせたギフトだということです。

最後にもう一度、この記事のポイントをまとめます。

  • 圧倒的な手軽さ: お湯も器具も不要で、「注ぐだけ」で焙煎の日本チャンピオン監修の味が届けられる。
  • 格の違いを見せる高級感: ワインボトルのような佇まいは、5,000円前後のギフトとして最高クラスのインパクト。
  • 失敗しない品質: コーヒーに詳しくない方でも分かる、スペシャルティのフルーティーな味。

「ドリップバッグだと少しカジュアルすぎるかな?」

そんな迷いがあるなら、このクラフトコーヒーを選べば間違いありません。

箱を開けた瞬間の高級感と、一口飲んだ時の「これがスペシャルティコーヒーの味か!」という感動は、コーヒーに詳しくない人にも伝わるものだと実感しました

大切な人に向けた素敵な贈り物に、ぜひ選んでみてはどうでしょうか。

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