無印良品のオーガニックコーヒー豆 カフェインレスコーヒー 飲んでみたレビュー

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無印良品のカフェインレスコーヒー オーガニック 飲んでみたレビュー

カフェインレスコーヒーとは、私あまり縁のない生活をしています。

ただ、健康的な質のいい睡眠を心がけるには、夜のコーヒーはご法度です。

カフェインには覚醒作用や利尿作用があるため、熟睡できなくなるからです。

でもどうしても、夜にコーヒーを飲んでほっこりしたいです。

そんな全世界のコーヒーファンの希望の星となるのが、カフェインレスコーヒーです。

今回は、初めてのカフェインレスとしてメジャーな無印良品さんのカフェインレスコーヒー豆をレビューしたいと思います。

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無印良品のカフェインレスコーヒー オーガニック

無印のカフェインレスコーヒー豆のパッケージの表面
無印のカフェインレスコーヒー豆のパッケージの裏面
豆はホンジュラスの有機認証豆で深煎り

無印良品のカフェインレスコーヒーは、ホンジュラスの有機認証豆を使用されています。

有機認証豆とは、簡単にいうと農薬や化学肥料を使わずに栽培された豆です。

またカフェインは97%カットとほとんどカフェインがないことが分かります。

豆を見てみると、シティローストかフルシティローストくらいの深煎りでした。

深煎り独特の嫌味のある香りが多少しますが、不思議なことに油分があまり見られません

この焙煎度ならもう少しパック内部がベタ付いていてもいいと思います。

詳しいことは分かりませんが、カフェインレスの工程において油分も失われたりするのでしょうか?

これが味にどう影響するのか楽しみです。

豆の詳細情報

エリア:ホンジュラス(JAS有機認証)
用量 :200g
価格 :890円(税込)
賞味期限:2025.10.30 → レビュー時 2025.01.21

飲んでみた感想、レビュー

味の評価
飲んでみた感想

飲んでみた初めの印象は、驚くべき甘さです。

この焙煎度合いなので、もう少しインパクトのある苦みがあるのかと思ったら、とてもまろやかでコク深い甘みが口の中全体を包みこみました。

そのおかげか口当たりもとてもスムーズで、本当に深煎り豆を飲んでいるのかと疑いたくなります。

しっかりとしたボディ感を保ちつつも、深煎りに現れるエグみのような嫌らしさは感じられません。

こんなにバランスのよい豆が、無印良品で手軽に買えるとなると、これは夜のコーヒーのお供としては1軍入り確定の予感がします。

カフェインレスそのものがこのような味なのかもしれませんので、今後もカフェインレスコーヒーは注目していきたいと思います。

抽出液

レビュー時の抽出方法

豆 20g 中細挽き
お湯 160ml (93度)
ハリオ V60透過ドリッパー

  • 30mlで30秒蒸らし
  • その後、70ml、110ml、150ml、190ml、230mlと、お湯を注ぐ
  • 落とし切る(蒸らし込みで3分程度)

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