コンビニで? あのゲイシャが?
100%ってマジ!?
しかも、248円(税込み)って、え?
ファミマ潰れない?大丈夫!?
今回は、面倒な前置きは不要です(笑)
「ゲイシャ」と言えば、コーヒー好きの間では非常に高価でおいしい品種として知られています。
そのため、それがブレンドではなく100%でコンビニで商品化されたことで、非常に話題になっています。
今回は、そんなファミリーマートさんから出た新商品「ゲイシャコーヒー」を実際に飲んでレビューをしていきます。
目次
「ゲイシャコーヒー 」とは?

「ゲイシャコーヒー」とは、2025年10月14日(火)からファミリーマートで販売が開始された、ゲイシャ種100%使用したチルドカップコーヒーです。
これは、ファミリーマートが手掛ける「世界NO.1バリスタが認めたチルドカップコーヒー飲料シリーズ」の最新作で、2022年の発売以来、累計販売本数が1億9260万本を超える大人気シリーズとなっています。
「世界NO.1バリスタ」とは、粕谷哲さんというWORLD BREWERS CUP 2016で優勝した方が監修しています。
粕谷哲さんは、「4:6メソッド」や、ハリオスイッチの「ハイブリッドレシピ」の考案者としても知られており、また自身が経営される「Philocoffea」というお店も、多くのコーヒーファンから愛されています。
今回の新作「ゲイシャコーヒー」は、希少で高価と言われているゲイシャ種が100%使用されているということで、大きな話題となっています。


パッケージ裏側には、「ドトール」の表記もあります。
このシリーズは、だいたいこの「ファミマ」×「粕谷哲」×「ドトール」で開発されてることが多いです。
ひとつ前の新商品「シトラスコーヒー」でも同様の表記がありました。以下レビューもしてます。
ゲイシャとは?

ゲイシャとは、コーヒーの品種の一つで、大変希少で高価なことで知られています。
華やかなフレーバーに、フルーティな酸味や甘みを感じられる点で、スペシャルティコーヒーの世界でも、とても有名な品種です。
エチオピアの「ゲシャ」と言われる地域で、自生していたことから「ゲイシャ(Geisha)」と言われています。
コーヒーの分類は大きく分けてアラビカ種とロブスタ種がありますが、ゲイシャ種はアラビカに分類されます。
原産はエチオピアですが、今はパナマを中心に栽培されていて、ゲイシャと言えばほぼパナマです。
毎年オークションでとても高価な価格で落札され、ニュースになったりしています。
ちなみに2025年は、1kgあたり 30,204USDという驚異的な価格で取引されて大変話題になりました。(参考記事)
日本円でおよそ1kgあたり約459万円。恐ろしい価格です。
( ※為替は10月13日時点の1 USD ≒ 約152 JPYとして換算)
ちなみに、2024年は1kgあたり 10,013USDだったため、1年で3倍の価格まで跳ね上がったことも含めて、業界を騒然させる出来事としても、記憶に新しいです。
「ゲイシャコーヒー 」を飲んでみた感想
今日の一杯!
— ハリオ大好き! (@hariodaisuki) October 14, 2025
ファミマのゲイシャコーヒー!
粕谷さんのチャンネルで常温がいいとおっしゃってたので常温で飲んでみました
せっかくなので香りも感じたいのでグラスにも移して!
甘さと酸味のバランスの取れた味わいです!
ゲイシャ感は後味のフレーバーでちょっと出てくる感じ#コーヒーのある暮らし pic.twitter.com/x4DOxYG2Ix
実際に飲んだ時の様子の動画もあります。↑
飲んでみて、まず感じたことは、結構クリーンな口当たりということです。
もっと分かりやすく酸が強めに舌に響いてくる典型的なスペシャルティな味かと思ってたので、結構上品な口当たりで驚きました。
酸味と甘みのバランスが程よくまとまった味わいになっていると思います。
そして、鼻から抜けるフルーティーなフレーバーにゲイシャらしさが若干ですが感じられます。
ここら辺は、ゲイシャと言われればゲイシャかなという感覚の世界です(笑)
コンビニコーヒーにそもそもそこまでのクオリティは求めていません。
トロピカルフルーツ?パッションフルーツ? ちょっと形容するのが難しいですが、普通のベリー系やシトラス系のフルーティーさとは、また若干違う感じがあります。
ちなみに、より正確な味の判断をしたいので、グラスに移して飲んでます。ストローだと香りが遮断されてしまいますので。
「ゲイシャコーヒー 」をもっとおいしく飲む方法


まず、この「ゲイシャコーヒー」の監修をしている粕谷哲さんがおっしゃっていた「常温で飲む」ことです。
冷蔵で売られているので、なんで常温で?と思うかもしれませんが、常温の方が後味でフルーティーなフレーバーを感じやすいと、自身のYoutubeチャンネルでおっしゃっていました。(参考動画)
そして、もう一つは「グラスに移して飲む」です。
これは私の考え方ですが、ストローで飲むよりグラスに移した方が、鼻に抜けていく香りをより感じられるので、おすすめです。
グラスが面倒なら、チルドのフタをガバっと大きな穴を開けて飲む方法でもいいと思います。
ただ、コンビニ販売でストロー付きのチルドカップという手軽さが売りの商品なので、余裕があればそうした方がいいかなというくらいです。
また注意なのが、氷はいれない事です。
氷を入れると、氷の水分が溶けてせっかくのゲイシャ100%の風味が薄まります。
まとめ:ファミマのゲイシャコーヒーで、スペシャルティコーヒーの世界を知ってみて欲しい

ファミリーマートの「ゲイシャコーヒー」は、248円という驚きの価格でゲイシャが100%で楽しめる商品です。
普段、ちょっと高価なスペシャルティコーヒーをたしなんでいる人からすれば、この酸味と甘みの感覚や、フルーティなーフレーバーは、衝撃的なうまさ!というほどではないかもしれません。
しかし、ゲイシャが100%で、この価格で、全国でどこでも手軽に提供が実現できたこと、まずここに大きな価値があると私は思います。
まだ、スペシャルティコーヒーに出会ったことがない人が、興味本位でこの商品を手に取れば、そこから新たなコーヒー趣味が開花する可能性は大いにあります。
この「ゲイシャコーヒー」が、まだスペシャルティコーヒーの世界を知らない人のためのナビゲーターになってくれることを、私は願っています。
