マウントハーゲンのインスタント比較!カフェインレス版と通常版の味の違い

飲んでみたガチレビュー

マウントハーゲンのインスタント比較!カフェインレス版と通常版の味の違い

「もっと美味しいインスタントコーヒーを飲みたい!」

と考えたとき、真っ先に候補に上がるのがマウントハーゲンです。

マウントハーゲンは、成城石井やカルディなどの店頭でもよく見かける定番の商品です。

しかし、いざ購入しようとすると、緑の「カフェインレス版」と黒の「通常版」のどちらを選ぶべきか迷ってしまう人も多いはずです。

そこで今回は、マウントハーゲンの「豆」のレビューをして、さらにカフェインレス版を他のメーカーのインスタントと飲み比べレビューもした筆者が、「カフェインレス版」と「通常版」の違いを、実際に飲み比べて解説します。

【この記事の執筆・監修者】

全日本コーヒー商工組合連合会認定
コーヒーインストラクター2級
koyo(こーよー) 
       

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マウントハーゲンとは?

マウントハーゲンのロゴ
ロゴ(画像出典:https://www.nis.co.jp/products/mounthagen

「マウントハーゲン」とは、1986年にドイツのWertform社によって設立されたオーガニックコーヒーのブランドです。

パプアニューギニアにあるコーヒー産地の名前が、そのままブランド名となっています。

使用される豆はすべて標高1,000mを超える高地で栽培されたもので、手摘み収穫、長時間発酵、天日干し、深煎り焙煎といった伝統的な製法を守り抜くことで、深いコクと香りを引き出しています。

またマウントハーゲンは、世界初のオーガニック認証をうけたフリーズドライのインスタントコーヒーを開発したことでも有名です。

この画期的な発明により、現在ではインスタントコーヒーがブランドの顔となっており、日本国内でも広く取り扱われるような定番商品となっています。

豆版のレビューもしています!

マウントハーゲンの「カフェインレス版」と「通常版」

マウントハーゲンの「カフェインレス版」と「通常版」

マウントハーゲンのインスタントコーヒーには、「カフェインレス版」と「通常版」が存在します。

2つの「共通点」と「違い」を見ていきます。

2つが共通する点

「カフェインレス版」と「通常版」の共通点は、以下の通りです。

  • 有機JAS認証(オーガニック認証)
  • アラビカ豆100%
  • フェアトレード認証
  • 産地(パプアニューギニア、ペルー、ホンジュラス)
  • フリーズドライ製法

このように、カフェインレスかどうかという点以外は、ほぼ同じ成分で商品が作られています。

【さらに詳しく知りたい人へ】
オーガニックコーヒーとは?有機JAS認証マークの意味と違いを解説
フェアトレードとは?その意味と問題点、コーヒーやチョコに多い理由

2つが異なる点

カフェインレス版は99.7%の除去率
カフェインレス版の表記

大きな違いは、カフェインです。

カフェインレス版では、99.7%という高いカフェインの除去率を実現しています。

この除去は、CO2と水のみを使ったコーヒーの風味を損なわない自然な方法で除去されています。
(※超臨界二酸化炭素抽出法とも呼ばれる)

また、もう一つの大きな違いは価格です。

カフェインレス版は、この除去工程がある分、少しだけ割高になっています。

価格の違い

Amazonのセール時を除いた参考価格で比較(2026.1.30時点参照)

  • 通常版 → ¥1,490
  • カフェインレス版 → ¥1,652

【実飲レビュー】カフェインレス版と通常版の味の違い

マウントハーゲンのカフェインレス版、通常版、飲み比べ

ここからは、実際に「カフェインレス版」と「通常版」を飲み比べた結果をまとめていきます。

まず、マウントハーゲンにはレシピが書かれていないため、粉とお湯の分量が分かりません。

そこで、以前私がインスタントコーヒーの飲み比べをした時に判明した、最も多かった公式レシピである「粉2gお湯140ml(g)」という条件で比較していきます。

味の違い

カフェインレス版
やや酸味よりの味だが、甘みも十分に感じられるため、全体としてバランスはいい。
またカフェインレス独特の除去感も薄く、クリアな味わいと、コーヒーとして風味も感じられる。
冷めてもそこまで酸味が強まることもなく、美味しく飲める。

通常版
甘みと酸味のバランスが絶妙。
カフェインレスに比べ、コーヒー豆本来から感じ取れるコクや旨味がよく出ている。
冷めると少し酸味が強くなり、カフェインレス版のような味に近くなる。

結論としては、まずどちらも上質な豆を使っているからなのか、豆そのものの味がとても美味しいです。

カフェインレス版がやや酸味より、通常版がややコク深いという点以外は、おおむね大きな違いはないように感じました。

カフェオレでは?ミルクとの相性

マウントハーゲンのミルクの相性

インスタントコーヒーはカフェオレで楽しむという人も中に入ると思うので、ミルクの相性も比較しました。

検証では「粉2g牛乳140g」で牛乳で温めて、ホットで飲み比べしました。
(※フリーズドライ製法で、アイスではうまく溶けないため)

ミルクの相性

カフェインレス版
酸味と少しケンカするかと思ったが、意外とそんなことはなく、上手くブレンドされて美味しく飲めた。

通常版
ミルクとコーヒーのコクが上手く調和して、美味しかった。

結論としては、どちらもカフェオレとして十分美味しく飲める結果となりました。

やはり、コクをより感じたいかどうかの差だと思います。

まとめ:どちらもインスタントを超えた美味しさ!カフェインがOKなら「通常版」がおすすめ

マウントハーゲンの「カフェインレス版」と「通常版」を比較してきました。

実際に飲み比べて感じたのは、どちらもインスタントの枠を超えたクオリティの高さで、評価が高いのもうなづけます。

人気になっているのは「カフェインレス版」ですが、カフェインを摂取しても問題ないという人であれば「通常版」をおすすめします。

どちらも美味しく大きな違いはありませんが、コーヒー本来のコクという視点で比較した時には、若干「通常版」に軍配が上がります。

自分の体調と健康意識に照らし合わせて、好きな方を選びましょう!

他のメーカーのカフェインレスも気になるという人は、以下の記事もご参考に!

カフェインレスの飲み比べです!

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