森永「割るだけココア」使用レビュー

コーヒー知識

森永「割るだけココア」使用レビュー!液体ココアの魅力を実感!

ココアといえば、冬のホットドリンクの定番で、粉末タイプが主流ですが、

「溶けにくい」「ダマになりやすい」

と感じたことがある方も、多いのではないでしょうか。

そんなココアの“あるある不満”を一気に解消してくれたのが、森永の「割るだけココア」です。

本記事では、実際に牛乳で割って飲んでみた使用感を動画で見てもらって、液体ココアならではの溶けやすさや味わい、さらにアレンジレシピまでレビューしていきます。

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森永「割るだけココア」とは?

「割るだけココア」とは、森永から発売された液体タイプのココアです。

森永と言えば、「ココアはやっぱり森永」というCMソングが昔から有名で、粉タイプの「ミルクココア」という商品がロングセラーヒットしています。

日本人なら、一度は食べたことがあるくらいの定番商品ですが、そんな森永から液体タイプのココアが出ました。

調味料でもよく見かける柔らかいミニボトルで、希釈して使うようになっています。

開封後は要冷蔵で「立てて保管」と記載ありますが、実際使うとトロみのある液体で、フタがそこまで密閉力の高い容器ではないので、漏れ防止だと思います。

ココア最大の溶け残りデメリットを完全克服!

こちらは、実際に牛乳と混ぜた時の様子です。

ちなみに割合は、商品の説明に合ったように1:8で合わせてます。

また使用前はしっかり振って、濃度のムラを緩和してから使いましょう。

ちなみに重要なので言っておきますが、これは冷たい牛乳です。

「割るだけココア」は、冷たくてもこのように簡単に溶けます。

ココアは、粉タイプが主流で、ホットココアとして暖かいお湯やホットミルクで粉を溶かすのが一般的です。

ただ、意外と溶け残りやダマになることが多く、これはココアの最大のデメリットでもありました。

それを「液体化」にしたことで、このデメリットを完全克服できています。

溶け残りがなく牛乳と完全に乳化したココアは、口の中で粉っぽい食感もなく、しっかりコクのあるココア本来の甘みを贅沢味わうことができます。

液体化だからできる新しいココアレシピ

こちらはヨーグルトと「割るだけココア」を混ぜたアレンジレシピです。

液体なので1分くらいまぜれば、すぐに乳化します。

これも、ココア10g、ヨーグルト80gの1:8の割合で、ちょうどいい感じの味になりました。

ココアのコクのある甘さと、ヨーグルトの酸味がなんともいえない新鮮な味わいでおいしかったです。

このように「液体化」したからこそ、実現できる面白いアレンジができます。

今回はヨーグルトと合わせましたが、バニラアイスやバナナのような固形のものにちょっとかけて楽しむのもいいと思います。

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